30・7・2 緊急報告 NHKが修復腎移植の特番第2弾
緊急報告
NHKが修復腎移植の特番第2弾
7月7日午後11時から、 Eテレで
3月28日、NHK総合テレビ「ノーナレ」(ノーナレーションの意)で放映され、大好評だった特別番組「悪魔の医師か、赤ひげか~宇和島腎移植騒動の12年」。その第2弾として、7月7日(土)午後11時からNHKEテレで、宇和島徳洲会病院の万波誠医師らが進めてきた「修復腎移植」に再びスポットを当て、その真実に迫った特別番組(約1時間)が放映されます。
2006年11月、宇和島徳洲会病院で起きた臓器売買事件の調査過程で、万波医師らの修復腎移植が明るみになると、「病気の腎臓を移植するなど、とんでもない」と、激しい万波バッシングを続ける日本移植学会やマスコミ。その批判に抗して、腎移植で命を救われた患者らが、万波誠医師支援のため、NPO法人移植への理解を求める会(事務局・松山市)を立ち上げ、修復腎移植の妥当性を訴え、10年余り、粘り強い運動を進めてきました。
その運動の広がりと、超党派の国会議員の会をはじめ、多くの団体、個人の後押しもあって、2007年に原則禁止されたままの修復腎移植は、昨年10月、厚労省の審査部会で条件付きながら、やっと先進医療として認められるまでになりました。
日常的医療としての再開が実現すれば、多くの透析患者を救済できる可能性を持つ修復腎移植と、患者救済のために努力を続けてきた万波医師らの真実の姿を知っていただくために、ぜひご覧いただきたいと思います。
※修復腎移植 治療のために摘出した小さながんなどの腎臓を修復し、第三者に利用する移植医療。
ETV特集HP :http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2018-07-07/31/11273/2259638/
(7月1日より動画予告もご覧になれます)
NHKドキュメンタリーポータルサイト:https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259638/index.html
(前回「ノーナレ」への反響等もリンクからご覧いただけます)